震災以降、食品の安全性に敏感になった方が多くなり、食材宅配サービスを利用しようと考えている方が増えました。
子供が小さい頃は、内部被ばくが気になりますよね
この記事では、食材の安全性の中で一番気になる「放射能検査」を比較しています。
小さい子供もOK!
安全な食材を扱っている、おすすめの食材宅配サービスを紹介します。
【食材宅配の放射能検査】自主規定値と国の基準値を各社比較
今回は、検出された放射能がどのくらいの数値(ベクレル/Kg)までの食材を販売するのか、よく購入する商品で比較しています。
国の基準 | オイシックス | パルシステム | 大地を守る会 | 生活クラブ | おうちコープ | コープデリ | らでぃっしゅぼーや | |
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牛乳 | 50 | 50 | 10 | 10 | 5 | 50 | 50 | 不検出 |
米 | 100 | 100 | 10 | 10 | 5 | 100 | 100 | 5 |
卵 | 100 | 100 | 25 | 6 | 10 | 100 | 100 | 不検出 |
肉 | 100 | 100 | 25 | 20 | 10 | 100 | 100 | 50 |
野菜 | 100 | 100 | 25 | 20 | 25 | 100 | 100 | 5 |
魚 | 100 | 100 | 25 | 10 | 25 | 100 | 100 | 50 |
加工品 | 100 | 100 | 25 | 10 | 25 | 100 | 100 | 100 |
乳幼児食品 | 50 | 50 | 10 | 6 | 不検出 | 50 | 50 | 不検出 |
飲料水 | 10 | 10 | 10 | 6 | 5 | 50 | 10 | 不検出 |
一番厳しい独自基準で検査していたのは「らでぃっしゅぼーや」
全体的に国の基準よりもかなり厳しく検査されています!
一方、オイシックス・おうちコープは国の基準に基づいて検査しています。
現在の科学的根拠に基づいた妥当な数値と判断しているようです。
安全な食材宅配を選ぶポイントは「検査範囲」と「不検出項目」
食材宅配サービスのほとんどが、国の基準以上で放射能検査を実施しているので安心できます。
ただ放射能の検出数値だけで、利用するサービスを選んではいけません。
チェックしてほしいポイントは2つ。
検査範囲と不検出項目
特に小さなお子さんがいる方にはおすすめ。
乳幼児食品には放射線物質が入っていないものを購入できるサービスを選んでほしいです。
ポイント2つを含め、安心に商品を購入できるサービスをランキング形式で紹介します♪
食材宅配サービス放射能ランキング!安心・安全対策が出来ているのはココ!
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1位:らでぃっしゅぼーや
- お試し価格セット:
- 1,980円(税込)
放射能基準 5.0 検査範囲 4.5 総合評価 5.0 検査基準が一番厳しくて安心・安全
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国の放射能検査基準よりも大幅に低く設定されています。
検出限界値が自社検査では1~3ベクレル、委託している第三者分析機関が1~7ベクレル。
他と比べてもかなり低い数値です。入荷前~出荷まで第三者分析機関で5段階のチェックを実施。
検査範囲は17都県で生産された全商品の検査も行っています。乳幼児食品・飲料水は不検出のみを取り扱っていますので、食の安全を重視しているママなら「らでぃっしゅぼーや」がおすすめです。
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2位:大地を守る会
- お試しセット価格:
- 1,980円(税込)
放射能基準 4.5 検査範囲 4.5 総合評価 4.5 分析結果を踏まえた安全基準
震災後から国産商品だけでなく、輸入品も平等に検査していた大地を守る会。
検出されやすい地域や品目の傾向を把握し、全商品検査から一部商品のみが対象となりました。
17都県は全産地全品目。
加工食品の新商品は全商品。飲料水&茶、ベビー用食品、卵、牛乳、葉物・果菜物は定期的に測定しています。気になる放射能の基準値は、国より厳しいです。
らでぃっしゅぼーやに続き、業界トップクラスに厳しい流通基準値を設定しています
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3位:生活クラブ
- 初めての方:資料請求(無料)でお試しセットプレゼント
放射能基準 4.5 検査範囲 4.0 総合評価 4.0 生協グループで一番放射能検査基準が厳しい
生協グループの中で一番厳しい検査基準を設けています。
国の基準をクリアしているのはもちろん、乳幼児食品が不検出のみを取り扱っているところも魅力的。
小さなお子さんがいる家庭なら、生活クラブがおすすめです♪
【食材宅配の放射線対策】産地と検査品目をチェック
子供がいる家庭なら気になる「放射線」
月日が経ったからといって、食材に放射線物質が含まれていないわけではありません。
子供がいる方や妊婦の方など、家族の健康を考えるなら少しでも安心なものを食べたいですよね。
食材の入手方法を選び、産地を選ぶことで、子供を内部被ばくから守りましょう!